日本語・日本語文化学類2班,1996年10月28日
電子・情報工学系 新城 靖 <yas@is.tsukuba.ac.jp>
このページは、次の URL にあります。
http://www.hlla.is.tsukuba.ac.jp/~yas/classes/ipe/nitiniti2-enshu-1996/1996-10-28
http://www.hlla.is.tsukuba.ac.jp/~yas/classes/ipe
http://www.hlla.is.tsukuba.ac.jp/~yas/index-j.html
http://www.ipe.tsukuba.ac.jp/~yshinjo
先週ディジタルカメラやイメージ・スキャナで取り込んだ写真は、ファイルと
して、保存してあます。どこに保存したかは、電子メールで連絡しました。そ
れを cp
コマンドで ~/www/
というディレクトリにコ
ピーして下さい。
まだ写真を取り込んでもらっていない人は、今日、取り込んでもらって下さい。
今日の実習では、これを自分のホーム・ページに張り込みます。それには、
<IMG>
というタグを使います。
<IMG SRC="
ファイル名
" ALT="私の写真">
ここで、ファイル名
の部分は、各自自分の写真が入ってい
るファイル名を書きます。こうすると、WWW のブラウザ(ページを表示するプ
ログラム)は、その場所に写真を表示します。
実は、SRC=""
の部分には、ファイル名ではなく、
http://
で始まる URL を書くこともできます。そうすると、別のサー
バにあるイメージでも張り付けることができます。正確には、
SRC=""
の部分に書けるのは、URLです。URL には、
http://
で始まる URL と、そうではないものがあります。後者は、
それを含んでいるページのURL の先頭の部分が同じなので、省略して書いてい
るやり方です。くわしくは、
10月14日の資料の「◆
URL」 を見てください。
<IMG>
について詳しくは、次の URL の WWW ペー
ジか、それを印刷して配った紙の資料を見てください。
Netscape を使っていると、実行しているはずなのに、窓が消えてしまうこと があります。つまり、タイトルバーの右上には、Netscape のアイコンが表示 されているのに、Netscape の画面が見えないことがあります。そんな時には、 Fileメニューから「New Window」を選んでください。これで、消えてしまった 窓が復活します。
サンプルのページを修正して WWW ページを作っている人も多いかと思います。
電子メールの返事(mnewsの大文字のR)や、ネットワーク・ニュース
のフォロー(mnewsの大文字のF)では、相手の書いたことが
>>
で引用されます。そのような時には、不要な
部分が大量に出てきます。これを一気に削除する時に ng (emacs) の便利な機
能を紹介します。
電子メールの応用一つとして、メーリング・リスト(mailing list)というも のがあります。これは、一つの宛先に電子メールを送るだけで、リストに登録 されている人全員に電子メールが送られる仕掛けになっています。
nn2-1996-announce@top.is.tsukuba.ac.jp
あてに送られた
メールを読みなさい。普通のメールとどこが違うかを観察しなさい。
nn2-1996@top.is.tsukuba.ac.jp
に
参加しなさい(自分のアドレスを登録しなさい)。
nn2-1996@top.is.tsukuba.ac.jp
に
参加した後、何かメールを出しなさい。内容としては、よい質問、質問に対す
る返事が望ましい。大勢の人に半強制的に電子メールを読ませてしまうことを
考慮した内容にすること。電子メールを出したかどうかだけでなく、その内容
も評価する。