共通科目情報処理(実習)、社会学類対象、1997年04月10日
電子・情報工学系
新城 靖
<yas@is.tsukuba.ac.jp>
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- 情報処理実習用手引き(システム解説編),(→手引き(システム解説編)[])
- Tebiki_PC()(→手引き(パソコン編)[])
今日の実習では、次のようなことを目標にします。
- 実習で使うパソコンの電源の入れ方と切り方を知る。
- マウスとキーボードの使い方を学ぶ。
- キーボードの使い方を学ぶ。
- サーバへログインする方法を知る。
- 通信プログラム Telnet (Tera Term) で接続する。
- X Window (メニュー付き)で接続する。
- X Window (kterm, メニュー無し)で接続する。
- Netscape の実行(起動)の仕方、終了の仕方を知る。
- Netscape の基本的な使い方を知る。
- 面白いWWWのページを探す。
この授業では、次のようなことを教材として利用します。
- パソコン電源のon/off
- マウスの扱い、クリック、ダブルクリック、ドラッグ(ドラッグ&ドロップ)
- キーボードの扱い、コントロール、シフト
- フロッピの扱い、フォーマット
- タイプ練習プログラム
- プログラムの実行(起動)
- メニューの選択
- 通信プログラム(Telnet)
- かな漢字変換プログラム
- 電子メール(mnews)
- ネットワーク・ニュース(mnews)
- メーリング・リスト
- WWWブラウザ(Netscape)
- WWWページ作成(HTML)
- エディタ ng (emacs)
- ワードプロセッサ
- 表計算
- ファイルとディレクトリ
- 木構造による大量情報の整理
- 状態遷移
- コピー&ペースト
- 並べ替え
- データベース検索
特に、「電子メール」と「WWWページ作成」を重視します。実習が終了するま
でには、必ず電子メールを使いこなせるようになっり、さらに、個人のWWWペー
ジを完成させてください。そのためには、その他の項目も必要になります。
これらの教材を用いて、次のようなことを身に付けることを目標にします。
- 機械に得意なことと人間に得意なこと
- 現在の技術水準と将来の方向
- 通信の道具としてのコンピュータの利用(史上最大の
コピーマシン・インターネットの活用)
- 考える道具としてのコンピュータとネットワーク
- コンピュータの身になって考える、新しいものの見方・考え方
- 個人の力の拡大
- セキュリティ
- 自分が積極的に授業にかかわる、自分のペースで進む
- うまい質問の方法、相互扶助の考え方(give&take)
次のような項目で成績を付けます。
- 宿題(電子メール、ネットワーク・ニュースなど)
- WWWページ
- 出席
出席は、サーバへログインしたことで自動的に取ります。
講義の時間中に、必ず一度はサーバにログインしてください。
パソコンだけしか使わない時でも、必ずサーバにログインしてください。
重要な情報を、電子メールやネットワーク・ニュースで流します。
電子メールは、サーバにログインしないと読めません。
[・1997-04-10]
[→1997-04-17]
[キーボード]
[ログイン]
[シェル]
[WWW/Netscape]
[WWW/リンク集]
Last updated: 1997/04/09 22:14:29
Yasushi Shinjo / <yas@is.tsukuba.ac.jp>